ついにケータイを購入すべく、秋葉原を訪れた浅見光彦。その帰路、若い女性が彼の腕の中に倒れ込み、そのまま絶命してしまう。淡路島出身の彼女は、故郷の禁忌を破ったことを気にしていたという。古事記に「国生み」神話を残す淡路へ、引き寄せられるように赴いた光彦は、事件の背後に巨大な闇が存在することに気づく。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
内田康夫
- 感想投稿日 : 2016年4月3日
- 読了日 : 2016年2月29日
- 本棚登録日 : 2016年2月28日
みんなの感想をみる