華やかなオペラ座。
その光の部分とは別にオペラ座にはファントムがいた。
自分の醜さのためにオペラ座に隠れて一生を過ごしていた彼にとって、クリスティーヌが恋する的となった。
しかし、クリスティーヌは幼馴染のラウルと恋に落ちる。
真正面からクリスティーヌに気持ちを伝えられないファントムは、自分の愛する気持ちを受け入れてもらいたいのだが、簡単ではなかった。
愛するほど苦しむ、醜さが憎い、愛とは苦難なのである。
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- 感想投稿日 : 2017年12月10日
- 読了日 : 2017年12月10日
- 本棚登録日 : 2017年12月10日
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