何て言うんだろう。男と女の間に生まれるネオン掛かった小さなくすぶり。魅惑的な空気。生まれてはいけないもの。だからこそ、触れてしまうもの。唯川恵さんの小説はいつもそのネオンが男女を包む。大学に通う22歳の女性三人。見つめ直す本かなあ。
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- 感想投稿日 : 2012年6月25日
- 読了日 : 2012年6月25日
- 本棚登録日 : 2012年6月25日
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