須賀敦子さんより21歳若い大竹昭子さんが、須賀さんの作品を元にミラノ、ヴェネツィアに続いてローマを訪れたときのエッセイ。
写真撮影も彼女によるもの。
私が今年何冊か読んだ須賀さんのエッセイ、それについての大竹さんによる解釈も面白い。
大竹さんは生前の須賀さんにインタビューされていてそのときのことも書かれています。
須賀さんのファンにお勧め。そしてローマファンにも。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
須賀・神谷・渡辺
- 感想投稿日 : 2018年3月1日
- 読了日 : 2012年9月17日
- 本棚登録日 : 2012年9月17日
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