夢の見つからない少女が神社で美しい神様の手伝いとして人の願いを叶えていく物語。後半の神様への恩返しをしようと祭りを計画する場面は涙が溢れてきた。久しぶりに本で泣いた。
『夢とは、届かないものになっても消えたりはしない。たとえこの夢を忘れ、見えなくなったとしても、それでも輝き、見守り続ける。まっすぐ歩いて行けるように。どこまでも行けるように。決して道を見失わぬように。いつだって背を見守っている。』
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年8月2日
- 読了日 : 2022年8月2日
- 本棚登録日 : 2022年8月2日
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