あの日、ベトナムに枯葉剤がふった: 戦争の傷あとを見つめつづけた真実の記録 (くもんのノンフィクション・愛のシリーズ 23)
- くもん出版 (1992年11月1日発売)
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感想 : 2件
(1997.08.23読了)(1997.07.16購入)
戦争の傷あとを見つめつづけた真実の記録
(「BOOK」データベースより)amazon
1975年、アメリカ軍は、ベトナムからでていきました。何年もつづいたベトナム戦争が、ようやくおわりをつげたのです。しかし、戦争は、その時だけではおわりませんでした。いまも、戦争ちゅうにアメリカ軍によってまかれた枯葉剤の被害に苦しむ人びとが、おおぜいいるのです。本書は、大石芳野がベトナムでじっさいに会ってきた人びと、ひとりひとりの、生の声の記録です。小学中級以上むき。
☆関連図書(既読)
「小さな草に」大石芳野著、朝日新聞社、1997.04.01
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
アジア情勢
- 感想投稿日 : 2013年7月20日
- 読了日 : 1997年8月23日
- 本棚登録日 : 1997年8月23日
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