悪意の心理学 - 悪口、嘘、ヘイト・スピーチ (中公新書 2386)

著者 :
  • 中央公論新社 (2016年7月20日発売)
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ネットのコメントと職場のヘイトが気になって読んだ本。デマは重要性と曖昧さを乗じて流布の程度が導かれるなど興味深い。人間のコミュニケーションとは本当に複雑であるとこれを読んで思った。この本の内容を知ったからと言って何をどうすることはできにくいとは感じる。ただただ言葉にする前の心を整えることが大事だとであると感じた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年12月9日
読了日 : 2019年12月9日
本棚登録日 : 2019年12月9日

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