先に読んだ赤の章平家側に対して、こちらは白の章源氏側の女人を焦点に描く。ここでは吾妻鏡を基にしていますが、まだ読んだことはありません。4人ほど知らなかったので参考になりましたが、ここでも出来事だけなので消化不良。興味はわきました。結婚はほとんどが親に決められ、不都合があれば離され、生まれてすぐの子も殺されたり昔の女性は本当に過酷ですね。結局源平共にここに出てくる女人はほとんど切ない結末に。故にドラマチック。とても惹きつけられます。
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- 感想投稿日 : 2021年11月15日
- 読了日 : 2022年10月13日
- 本棚登録日 : 2021年10月11日
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