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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592831068
作品紹介・あらすじ
平家との戦に勝ち鎌倉幕府を開いた源氏の名将に愛された女性たち、北条政子、静御前、蕨姫…。貴族社会から武家社会へと移り変わっていく中、時代の波に翻弄された女たちの波乱の生涯がこの一冊に!
2015年1月刊。
感想・レビュー・書評
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大姫と静御前を読みたくて買った。
面白かった。
頼朝には頼朝の悲哀があるが、やはり滅びの美学として、義経の人気は納得。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
先に読んだ赤の章平家側に対して、こちらは白の章源氏側の女人を焦点に描く。ここでは吾妻鏡を基にしていますが、まだ読んだことはありません。4人ほど知らなかったので参考になりましたが、ここでも出来事だけなので消化不良。興味はわきました。結婚はほとんどが親に決められ、不都合があれば離され、生まれてすぐの子も殺されたり昔の女性は本当に過酷ですね。結局源平共にここに出てくる女人はほとんど切ない結末に。故にドラマチック。とても惹きつけられます。
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さらりと読めるが少々物足りない。
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