村岡花子さん、今とは全く異なる時代の中で、家庭と仕事を両立した女性として、尊敬する1人です。
自分の夢と家族、どちらを優先するべきか悩んでいる私にとって、今後の道標になった本。
女性、家庭、英語、といったキーワードに興味がある方にお勧めしたいと思います。
▼覚えておきたい▼
・彼女たちは、自分ひとりの夢の実現よりも、共存の道を選んでいく。しかし、それは挫折や犠牲ではない、確かに夢からは遠廻りしたかもしれないが、アンもエミリーも新しい道で幸福を見出す。
・自分の望みを一筋に貫ける人は、ほんの僅かにすぎない。(中略)人生には、思いがけないさまざまなことが起こる。無理を通せば誰かを傷つけ、あるいは、どこかで行き詰まる。
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- 感想投稿日 : 2020年10月24日
- 読了日 : 2020年10月24日
- 本棚登録日 : 2020年10月11日
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