私は自分で自分はアートが好きな人間だと
思っていたが
そもそも「アート」ってなんだ?から考え出すと
これまでの自分の考えは
あるはずも無い型にハマっていて
アート思考とは違うことを感じた。
一方で、David Stenbeckの作品を観て
「この作品、私だったら『ひらめき』にするな」
なんて考えていたあの思考は
アート思考なのかもしれない。
アートが楽しいと思うのは
きっと想像の余地が残されていて、
自分なりに解釈して答えを見つけられるから、
そしてその過程も含めてようやく
ひとつの作品になるからだと思うと、
思いのほか世界にはアートが溢れてるんだろう。
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- 感想投稿日 : 2024年4月24日
- 読了日 : 2023年10月8日
- 本棚登録日 : 2024年4月24日
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