【全体として】
脳の可能性はもちろん、脳の可能性を引き出すマインドマップの大きな可能性を感じた。
絵を細々と描くのは大変だが、写真や絵の認識記憶能力を信じて続けていこうと思う。
よりインプットを増やしたのちに芸術的な要素が強い活動のアイデア作りに使っていきたい。
【学んだこと】
●マインドマップはアイデアを出すことにもアイデアを分かりやすくまとめることにも使える
●実際に、脳は自信を無くすと活動が低下する
●マインドマップ↔︎所謂"綺麗な"ノート
●教育を受けた人ほどクローンになるというのは間違いで、寧ろ連想の回路が大きくなり個性的になる
●一般的なノートに見られる特徴「直線的な形式」「シンボル」(文字、単語、数字)「分析」の他に、マインドマップには「視覚的リズム」「視覚的パターン」「色」「イメージ(想像)」「視覚化」「次元性」「空間把握」「ゲシュタルト(全体性)」「連想」などの要素を組み込める
●通常のノートは脳を退屈させるため眠りを誘う
●マインドマップとは放射思考を外面化させたもの
●600枚の写真を1秒間ずつ見せて認識テストをした結果の正答率は98%→人間の絵や写真の認識記憶能力はずば抜けている
●脳は模写などで真似することで学び、真似したものから新しいイメージやコンセプトを作り出すようにできている
●色や図形は幼いものであるという認識から敬遠しがちだが大いに役立つため積極的に取り入れるべき
●「超意識」とは入浴や庭いじりなど脳に調和と統一が起こる時にはたらく脳の99%の未使用の領域が持つ知的能力
●「第六感」で導き出された答えとはこれまでの人生で得た無数のデータを検討してそれを意思決定のために引き出した何兆ものデータと統合した結果
●マインドマップは必ずしも中央から描く必要はない。周りからx(人・もの・ことなど)が持つ要素を描いていき、最終的にxを明らかにするという活用法もある。
●二者択一の問題を検討している時には、マインドマップに書き出したそれぞれの良い点と悪い点に点数をつけ合計点の高い方に決定する「点数法」がよい。
- 感想投稿日 : 2021年8月28日
- 読了日 : 2021年8月28日
- 本棚登録日 : 2021年8月28日
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