永遠の仔(三)告白 (幻冬舎文庫)

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  • 幻冬舎 (2004年9月30日発売)
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ちょっと急展開です。最後まで、いつ「告白」が来るのかと思って読んでましたが、この巻で、すべてがわかります。優希がふさぎこんでしまった全て、ジラフのことも、モウルのことも、わかります。
家族や子供ののことを、ものすごく考えさせられます。自分が子供を産む前に、この本に出会っておいてよかった。そこまで思うほど、すごく単純なところから、親子の関係はくずれていくのだと思った。

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感想投稿日 : 2007年2月3日
本棚登録日 : 2007年2月3日

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