ちょっと急展開です。最後まで、いつ「告白」が来るのかと思って読んでましたが、この巻で、すべてがわかります。優希がふさぎこんでしまった全て、ジラフのことも、モウルのことも、わかります。
家族や子供ののことを、ものすごく考えさせられます。自分が子供を産む前に、この本に出会っておいてよかった。そこまで思うほど、すごく単純なところから、親子の関係はくずれていくのだと思った。
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- 感想投稿日 : 2007年2月3日
- 本棚登録日 : 2007年2月3日
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