冒頭の部分しか知らなかったので、わかりやすく読めてよかった。
平安時代末期に今日の都では、10年ほどの間に疫病や大火、飢饉など
つぎつぎと災害が起こり多くの死者がでた。
屍が野ざらしにされ、ひどい臭いをだしながら朽ち果てていく様子を見ながら暮らす。
いやでも生きること、死ぬことが身近にある価値観。
時代は変わっても、同じことを繰り返しながら生きるのが人間なのか。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年12月16日
- 読了日 : 2019年12月16日
- 本棚登録日 : 2019年12月6日
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