全米ツアー中のバンド「スパイナル・タップ」をカメラは中の中まで追いかける
キャンセルされる公演、予約されてないホテル、ガンビーが好きなギタリスト、地味なベーシスト、次々と死んでいくドラマー、レコード会社に否定されるジャケ写などなど
無事にツアーを終了させることが出来るのか!?
イギリスのベタランヘビーメタル/ハードロックバンド「スパイナル・タップ」の全米ツアー設定のコント
レンタル店もコメディコーナーではなく娯楽コーナーの「魂の叫び」「アンヴィル!夢を諦めきれない男たち」と並べて騙されたほうが面白く観れるかも
元ネタがわからなくても、ロックミュージシャンは異常がウリだから、ホンモノはコレ以上でしょ!
コントが面白けれ面白いほどバンドメンバーが切なくみえてくる
バカで、アホで、クズで、変な音楽やってるけどスパイナル・タップがよくみえてくる。ちょっとだけ
バンドのメンバーは俳優だけど演奏の出来る人達で映画に関係ないのに2ndアルバムもだしたり、ライブ活動があったりするらしいよ(youtubeに1992年ロイヤル・アルバート・ホール、2009年のグラストンベリーとかライブ動画が幾つかアップされてるほど)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2014年5月9日
- 読了日 : 2014年5月9日
- 本棚登録日 : 2014年5月5日
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