ページをめくれば、みたことのある名前、肖像画、歴史上事実が次々とでてくる。断片的には知っていたけれど、ヨーロッパの王室がこれほどまでに入り組んでいるとは、改めて知って驚くばかり。両親や祖父母や先祖にあやかって名前をつける場合が多いので、誰が誰だか混乱することもしきり。けれどそれらは過去のものばかりでもなく、子孫に流れる血によって連綿と現代へと続いているとおもえば、また不思議な感慨を覚えるもの。
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History
- 感想投稿日 : 2006年8月13日
- 読了日 : 2014年3月25日
- 本棚登録日 : 2006年8月13日
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