登場人物は女の子や女性が多いのに男性がかかれてる本だと途中から知りました。最初は女性がかかれた物だと思い込んで読んでいました。そのくらい学生生活のキラキラした物や苦しいものも描かれていてこの本では色々な立場の子どもたちの視点で考えさせられるな…と思った本です。かなり女の子たちは性格が曲がっていてもっと素直でいたらいいじゃん!と思ってしまったけれど家庭環境や、学校生活での苦しさがそうさせてしまったのかなと思った。
「優しい私の綴り方」では明るく陽気な感じだと捉えられる主人公も、いじめられている子を目の前にすると違和感を感じてしまったところがリアルだなと思った。
本の内容はは最終的に納得するものと、納得しないものがある。最後の文章の問いかけや、納得しない文章を自分の想像でこうじゃないか…?と創り上げていく事が本の楽しさの一つであり、このお話も最終的に私の想像に任されているような気がした。
感想はなんでも良いことに気づいた。なんでも良いというか、自分に合わないとか余り面白くなかったでもその人の感想になる。
読書状況:積読
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- 感想投稿日 : 2023年7月22日
- 本棚登録日 : 2023年6月27日
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