「ありのままの自分」「自分という存在価値」を確かめるしっかりしたものさし(社会共通の価値観)がない時代であるため、身近にいる周囲の人々からの承認を必死に求めている。これは「ありのままの自分」「自分という存在」を他者という鏡でしか映すことができないのである。この状況から抜けることで、承認不安を解消することができる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
思想・哲学
- 感想投稿日 : 2011年7月13日
- 読了日 : 2011年7月13日
- 本棚登録日 : 2011年5月17日
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