幼児教育専攻してた学生の時に授業で紹介された本。タイトルからして印象的でよんでみることにしたんだけど児童虐待についてものすごく考えさせられたなあ。
心を病んだ親に虐待され、挙句フライパンでやかれ、感情や言葉、人間らしさといえるもののほとんどをどこか奥底にとじこめてしまったローラ。そのローラがめぐりあった人たちのはかりきれないくらいのあったかい優しい愛情によって、心を開いて、人間らしさ、希望を見出していくんだけどねもうね・・・なんていっていいかわからん!興味ないとかいわずにたまにはこういうの読んでみよか。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年9月8日
- 読了日 : 2012年9月8日
- 本棚登録日 : 2012年9月8日
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