食味往来: 食べものの道 (中公文庫 こ 4-4)

著者 :
  • 中央公論新社 (1990年9月1日発売)
3.67
  • (1)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 15
感想 : 2
3

若狭街道=鯖の道:鯖街道:小浜から京都まで100kmあり、新鮮な鯖に塩をして三日目に京都の市場に並ぶころには塩が馴染み美味しい/和歌山県と銚子との関連性:昔は黒潮に乗って遭難したりすると房総半島へ流れ着いた。そのうち黒潮にのって漁師が房総半島までやってきて漁をするようになり、やがて定住するように../銚子の醤油、西宮との関係:1616年田中原蕃は西宮の真宜九郎右衛門のすすめで溜醤油を醸造した。これが、銚子での醤油醸造の始まり。江戸からの帰り船で赤穂の塩を運び、常陸の小麦、筑波の大豆が入手可能であったのも

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年5月12日
読了日 : 2014年4月27日
本棚登録日 : 2014年4月27日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする