組合系弁護士さんが小泉構造改革を評価した本。言うまでもなく、批判に満ち満ちているのだが、そこは地に足をつけて活動をしている人であればこそのまっとう(に思えるよう)な批判だからすんなり読めてしまう。
政府や自治体の公式文書ではあまり表に出てこない「改革」の一側面がよーくわかる。
100%丸のみはしたくないが、面白かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
法制執務
- 感想投稿日 : 2012年5月26日
- 読了日 : 2012年5月26日
- 本棚登録日 : 2012年5月26日
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