これは面白い。
電車好き・機関車大好きでなくてもじゅうぶん楽しめる。
白黒の挿し絵でありながら、迫力もあるし、物語性もじゅうぶん。
走る音さえ聞こえてきそうなほどの力強さにあふれたお話だ。
乗り物になりきって乗っていた頃を思い出しながら、子供たちに読んであげたい。
ある日、自分の好きな道を好きなように走りたくなった「ちゅうちゅう」。
大暴走の場面は怖いものがある。
さて、その先に待っていたものは・・子供たちはどきどきするだろう。
機関車がいたずらをするという発想が楽しくてわくわくする。
さすがのバージニア・リー・バートン。古典的名作です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本・通年
- 感想投稿日 : 2012年2月9日
- 読了日 : 2012年2月9日
- 本棚登録日 : 2012年2月9日
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