いつの間にか烏丸先生が主役になっていた。ようやく、謎が解明されすっきりするが、今までしっかりしていた軍人や政治家たちが急に影が薄くなってしまった。展開に緊迫感がなくあっさりだったかな。最後の方にひと展開あるのだが、第一巻の頃の興奮まではいかず。
『柳生一族の陰謀』の成田三樹夫演じる公家烏丸文麿が懐かしい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF・ファンタジー・ホラー
- 感想投稿日 : 2020年8月25日
- 読了日 : 2020年8月25日
- 本棚登録日 : 2020年8月25日
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