見逃し症例から学ぶ日常診療のピットフォール (Meet the Master Clinician)

著者 :
  • 医学書院 (2003年11月1日発売)
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生坂先生の本。題名の通り見逃し症例から学ぼうという感じで、最初に症例発表と初診時診断が書いてあり、その次に“答え”みたいな感じでその後の経過、最終診断が書いてあります。その後の解説も勉強になります。「見逃し」とはいっても、「まれな疾患」ばかりではなく、「よくある疾患の珍しい、知られていない症状」みたいな感じなので読む価値はあり。実際の臨床では後者のほうがはるかに多いとはよく言いますが、そうなのかもなぁ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 臨床関係
感想投稿日 : 2013年6月27日
読了日 : 2008年月
本棚登録日 : 2013年6月27日

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