占い師が信じさせる話しのテクニックについて書かれている。占いに来る人に対してという前提があるため、なかなか私生活で万人に対して使うのは難しいものばかりだと感じた。
人と話すことにおいて、大事にしておきたい部分やテクニックも書かれていてそれは改めて考える機会にはなった。
メモ
相手を褒める際に、その人がどう褒められたいと思うかを引き出すことが出来れば心を開かせることができる。
→たとえば、「自立している」と認められたい女性に「家庭的だね」と言ったら気分を害してしまう。相手が褒めて欲しいように褒めてあげてはじめて、褒めたことになる。
●セレクティブメモリ、アンビバレンス
本当であって欲しいという心理→
普通の人よりもスピリチゥアルな力をもっています。
あなたは愛情深い人で、人を楽しい気持ちにさせる魅力を持っています。→あなたは本当はずっと愛情深いし、人を楽しい気持ちにさせる魅力を持っているのだけれど、それがまだ出し切れていない。
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- 感想投稿日 : 2019年10月27日
- 読了日 : 2019年10月27日
- 本棚登録日 : 2019年10月27日
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