何、結局、100歳の市島民夫は元鍼灸師の介護士服部さんのアイドル顔負けの可愛い孫娘がその取り巻きたちと、害虫駆除のごとく人工呼吸機を止めたってこと?
そして余罪も重ねてって。
一番、かわいそうなのは犯人に仕立てられたその日、当直だった松本さんじゃない。
怖いわ、警察って。最初のシナリオありきなのね。(小説の中だけだと思いたい。)
本編となんら関係なく介護士の佳代と刑事の圭介の変態みたいな共存関係が主軸になっていて?だった。
昔は不正を憎んでた血気盛んな伊佐美(圭介の上司の刑事)が今は冤罪に加担するどうしょもない刑事に成り下がったのは、あの薬害被害のホシを握り潰された経験からか。
その薬害被害事件と政治家との癒着と満州での七三一部隊の
話とどれも中途半端で、いきなり孫娘(三葉)でちゃんちゃんってどうなの。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年12月13日
- 読了日 : 2020年12月13日
- 本棚登録日 : 2020年12月12日
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