ご本人があとがきで仰るとおり、
「小説を書けば事件が何も起きず退屈だと言われ、エッセイを書けばまわりくどくて難しくてわからないと言われる」保坂さんだけれど、これはさらりと読みやすいエッセイ。
昔のこと、猫のこと、鎌倉のこと…。
流れている時間の速度は、小説の中と同じかな、と思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
猫本
- 感想投稿日 : 2011年6月23日
- 読了日 : 2011年6月23日
- 本棚登録日 : 2011年6月23日
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