NHKの幻解!超常現象ファイルって番組を見てて、読んでみたくなった。
テレパシー、透視、予知などを真面目に研究する難しさ。「そんなもんオカルトでしょ?神秘主義でしょ?科学じゃない」って見方がある以上、実験にはとんでもない厳密さが求められる。でも、人間の、それも心の部分がからむものであるゆえ、どんなに条件を厳しくしても、「誰が」「どんな思いで」実験するかによって、結果が変わってしまう。となると、そんなデータは信用できないとなってしまうスパイラル。よって、本流の科学からは黙殺される構造だと。
文中で「なるほど」と思ったのは、あらゆることに心を開き、驚き面白がれる感性を持ちつつも、徹底的に疑って厳しい証拠を求める姿勢も持つ、両方が大事だよ、ということ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
メンタル系
- 感想投稿日 : 2014年5月18日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2014年5月18日
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コメント 1件
猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2014/05/29