うっうっ、良かったー、六花ちゃん本当に良かったね。いやあこんな風に終わるとはね。
少し前にダ・ヴィンチでの連載が最終回を迎えたと聞いた時は「え?まさか!」と驚いた。だって始まったばっかりじゃん!ローザンヌへ行って風邪ひいて終わり?いったいどんな展開なのか、尻切れトンボだったらいやだなあと思って読み始めたのだけれど、いやいや山岸先生ごめんなさい、そんなはずはないよねえ、余韻を残しつつ物語はきちんと幕を閉じたのでした。
それにしても、最後の最後までハラハラさせられ通しだった。オファーのカードの件や、表彰式の前の展開のところなんかは、六花ちゃんがどんなヒドイ目に遭うのかと気を揉みっぱなし。それだけに最後は嬉しかったー。心から六花ちゃん頑張れ!と言いたい気持ちになった。千花ちゃんの写真のシーンではこみ上げるものがあった。ずっと忘れられないヒロインだ。
やっぱり空美ちゃんの物語が読みたいけれど、これで終わりなんだろうなあ。そこらへんもかっこよくて素晴らしい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2010年12月27日
- 読了日 : 2010年12月27日
- 本棚登録日 : 2010年12月27日
みんなの感想をみる