図書館で借りて、2/3まで読み進んでいる。 著者作品「 自分の品格 」からのつながり。
主に、著者の経験、主観に基づく日々の行動に対する考え方を書いた本。この類の本、特に訳本などは文体が硬かったり、引用説明が長く文章が中断したりと読みにくいことが多いが、この著作は平易な文体で読み進みやすい。
若干考え方が古かったり、偏ったりというキライは感じられるが、ところどころにうなずけるものの考え方が書かれている。
「自分の心の声に静かに耳を傾ける」 「 余暇の規律 」「とにかく最初の1ページを書き始める」 などなど 日々の生活で覚えておきたい言葉がある。
一度読み終わったら、時間を置いてもう一度戻りたい一冊。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2010年12月22日
- 読了日 : 2012年8月14日
- 本棚登録日 : 2010年12月22日
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