前半でとんでもない疑惑が浮上し、スケールの大きさに背筋がゾクゾクする感覚を味わった。革命の成否が気になって読み進め、最後に領主が全部白状して大団円かと思ったところで唐突に迎える予想外のラストには「ちょ、おいィ!?」と叫ぶしかなかった。謎をばらまくだけばらまいておいて一切回収しない壮大なプロローグ。最終巻まで読むしかない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年1月15日
- 読了日 : 2021年1月15日
- 本棚登録日 : 2021年1月6日
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