嘘つきは姫君のはじまり ふたりの東宮妃 平安ロマンティック・ミステリー (嘘つきは姫君のはじまりシリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2009年12月25日発売)
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感想 : 15件
大姫登場。
今のところは九条藤原家らしい姫、といったところでしょうか。
にしても、この前の2冊をあわせて、上・中・下 にすればよかったのに。
前巻の消化不良は解消されてました。
宮子も少しずつ自分の気持ちを自覚してるんだかしてないんだか、ここにきて何故馨子が宮子の恋愛に首をつっこまないのか謎。身分と嘘がネックなら、こっちが本物ということで史実通りの流れになるんでしょうけど。
ザ・後宮政治其の2的な展開になった巻。
そろそろ終盤の様です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
フィクション
- 感想投稿日 : 2011年11月30日
- 読了日 : 2011年11月29日
- 本棚登録日 : 2011年11月29日
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