日記と記憶を頼りに15年前のある日へと戻っていく。
まだ若かった日々を辿り、隣人が殺されたあの日へと。
そして物語るべき現実へと。
報告され得なかった完全犯罪が目の前で構築されていく緊張感。
それは一つの語りの結末としては、あまりに冷徹なブルーまでの道程。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年1月21日
- 読了日 : 2018年1月21日
- 本棚登録日 : 2018年1月21日
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