働きアリと働かないアリ、一軒家を持っている人と団地住まいの人、人にご飯を奢る人と、ご飯を奢られる人。
皆さんはどちらに憧れますか?賛否が分かれるでしょうが、私は前者です。サボってても楽しくない。団地よりは一軒家がいい。ご飯は奢ってあげて感謝されたい。そんな人です。
対して筆者は後者派の意見を持たれています。本書はそんなサボりながら生きていくメリットや、そのコツを教えてくれます。私と180度考え方の違う人だなと思いながら読んでみました。
正直全然共感できないのかなと思っていましたが、実際は共感できる部分や、ここはサボったほうが楽しそうと思える部分が多かったです。
バリバリ働くためのビジネス書や専門用語だらけの専門書とは違う心に余白ができたような不思議な感覚を得ることができました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
実用書(趣味)
- 感想投稿日 : 2022年4月29日
- 読了日 : 2022年4月28日
- 本棚登録日 : 2022年4月28日
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