「虐待」と聞くと親を責めたくなるし、私も本作を読むまではそうでした。
しかし、本作を読むと親の周りの環境が、こういった残酷な事件に繋がることもあると考えさせられました。
もちろん「虐待」(今回の場合はネグレクト)はいけないものだと私は考えます。
ただ、親ばかりが悪いのでは無い。では他の悪はなんなのか?
こういったことを考えさせられるものになっています。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2019年1月11日
- 読了日 : 2018年8月11日
- 本棚登録日 : 2018年12月11日
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