2回目の読了です。
約1年ぶりに読みました。
一気に読みました。
この本を読む前、
仕事で大きなイベントを控えていました。
一所懸命それに対して準備するかたわら、
そのための準備に行き届かない点がある人や
あまり気合の感じられない人に対して
責める気持ちになっていました。
表立っては言いませんでしたが、「対立」する気持ちになっていました。
そういうことに、読み終わって気づきました。
気づいてみると、それだけで気持ちが軽くなっていました。
「対立」をどう直していったらいいかも分かりました。
本の中にあったように、共通のビジョンをはっきりさせ、
イベントを成功させたいという気持ちを素直に語って
仲間としてイベントに対して一緒に向きあっていこう、という気持ちに
なりました。
人間関係などでちょっとうまく行かないとき、
深みにはまる前に足を抜き出す手助けをしてくれる本です。
物語の中のメンター「弓池さん」に教わることで、
読者も大局観を身につけ、気持ち的に成長することができます。
この本を再読し、大きな学びを得ることができました。
今後も折に触れて再読したい本です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
自己啓発小説
- 感想投稿日 : 2011年11月23日
- 読了日 : 2011年11月23日
- 本棚登録日 : 2011年11月22日
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