よっぱらりさんの感想・レビュー

恋のドレスは明日への切符 ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ) (コバルト文庫)

著者 : 青木祐子

• 集英社 (2006年12月22日発売)

とうとうアイリスが捕まって闇のドレスの件もいったん落ち着きますね！
ユーベルに闇のドレスを作れと迫られた時のクリスも壁を一枚乗り越えたようで安心。
パトリシアのキャラは最初イラッとしたけどクリスのドレスを着てから「ああ、根は素直で明るい子なんだ」と輝いて見えた。
シリーズ始まってから初めての失恋エンドだけど凄く爽やかな感じがする。

感想投稿日 : 2013年5月19日

読了日 : 2013年5月16日

本棚登録日 : 2013年5月16日