何にも驚きはないけど、いきなり実写化はあるかもね。
「家出JKを泊める」モチーフって、ぐずぐずな実録ものから、プラトニックなファンタジーまで、使い古されたジャンル。まあ、ラノベではもの珍しいけど。
本作は、後者寄りかな。
主人公の会社関連の描写(薄いんだけどね)がメインで、JKの存在感は非常に小さい。
大きな事件を起こさず、新しい学校にも通わず部屋に引きこもっている。
これまで何人もの男性へ身体を代償に住処を得てきた、ラノベではまあ珍しい非処女、複数人経験者。
でも、ヒロイン補正で、それらの行為で快感はなく苦しみしかなかったとか、やっぱり何もしない主人公に好感度大とか、矛盾ありあり。
JKを交えた、上司、後輩の大人の変形ハーレムを続巻では描いていくのだろうか。
でも、JK泊めてる事実を完全スルーする後輩は、やはりおかしいよね。
普通、通報か、警察に連れていくよね。
続巻出すために、コンプラには目をつぶる作品です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2019年6月3日
- 読了日 : 2019年5月26日
- 本棚登録日 : 2019年6月3日
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