へび女房 (文春文庫 は 35-2)

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  • 文藝春秋 (2011年1月7日発売)
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江戸時代が終わり明治時代が始めった頃を舞台とする短編集。いずれも当時の時代背景のなかで女性がかんばるといった感じで、とくに異人との婚姻にまつわる差別を扱うものが多いのだが、読んでいて話がストンとこないというか、文体がやや難しいように感じて、今一つだった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2023年2月21日
読了日 : 2023年2月21日
本棚登録日 : 2023年2月21日

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