国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて

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  • 新潮社 (2005年3月26日発売)
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基本的に当人からの視点で書かれてるので、佐藤氏や鈴木宗男氏のアンチの方にとっては受け入れられないでしょうね。
ただ事実として、日本はロシアにおける大切なパイプを失ったなとは思います。
政権は変われど外交官は生き続けるので、その辺が当時はわかってないなあとは思いました。
現に田中元外務大臣はすでに時の人になってますが、彼らは現役ですしね。

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感想投稿日 : 2023年5月19日
読了日 : 2023年5月3日
本棚登録日 : 2023年5月3日

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