こ、怖い。
目に見えない権力や、悪意や性癖、全てどろどろしてるのに、冷たい静まった湖の風景の前に何も言葉が出ない感じ。
最後、悪がきちんと裁かれてほしいと願いつつ消化不良で読み終え…。
主人公は佳代か、圭介か、池田か、、
警察の取り調べって現代でもガチでこんな冤罪ぶっかけるようなことあるのかな。
いや、怖い本。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
吉田修一
- 感想投稿日 : 2022年4月19日
- 読了日 : 2022年4月19日
- 本棚登録日 : 2022年4月19日
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