「母と子」という病 (ちくま新書1226)

著者 :
  • 筑摩書房 (2016年12月6日発売)
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本棚登録 : 257
感想 : 13
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母になる。
母性などかけらもないと思っていても、
産めば、子育ては始まる。
よい母だったかどうかはともかく、よい母でありたいとは思ってきた。
時に、母としてどうしようもなく機能しない人も一定数いるのだと思う。
子の人格を作る上で一番影響を与えるのは母だとしても、きっと、それ以外の大人、友人、社会的環境によって人は形づくられると思いたい。
そうでなければ負の連鎖。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 健康・生き方
感想投稿日 : 2019年11月5日
読了日 : 2019年11月5日
本棚登録日 : 2019年10月8日

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