冬のロンドンで連続する死体消失事件。グレゴリイ警部補が事件の謎を追うのだが……。ミステリでありSFでありホラーであり、そのどれでもないような不思議な思弁的小説。
全編に漂う不穏な空気、見え隠れする人間の理解を超越した”何か”、統計学が提示するアレな説……、嗚呼レムですなぁw。この、世界から取り残されたかのようなモヤモヤ感、不安感がタマラナイ。面白かった♪
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- 感想投稿日 : 2011年8月4日
- 読了日 : 2011年8月4日
- 本棚登録日 : 2011年8月4日
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コメント 1件
diver0620さんのコメント
2011/08/05