十代の頃に夢中になって読んだ本です。当時は勝気で強気で強引な一樹に魅了されたものですが、母親になった今再び読むと、また違った感じ方で面白かったです。高柳真人ってあんな重いもの抱えてたっけ?! 最後まで切なくて一気に読み終えてからもしばらく真人の人生観を思い巡らせしまいました。私が十代の頃には分からなかった感情かもしれません。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
藤本ひとみ
- 感想投稿日 : 2011年4月20日
- 読了日 : 2011年4月20日
- 本棚登録日 : 2011年4月20日
みんなの感想をみる