やはり原著を読まないとだめか?
貴族や傭兵が戦争の主役だった時代から、すべての「国民」が戦士なるのが、国民国家であり、その観点で戦争に肯定的な意味合いを認めることに、多くの日本人は一義的に拒否感を覚えるだろう。このコントラディクションをいかに乗り越えていくべきかが、解説書では皆目見当がつかなかった。
ロジェ・カイヨワ『戦争論』 (NHK100分de名著)、西谷修著
Day74
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- 感想投稿日 : 2020年2月1日
- 読了日 : 2020年2月1日
- 本棚登録日 : 2020年2月1日
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