呼吸の本

  • サンガ (2010年1月22日発売)
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吸って吐くから吐いて吸うへ。
一生懸命やらないこと
 普通の人の1分間の呼吸数は平均13回程度
 女性は14~15回
 男性12~14回
 15回以上はストレス信号
心を浄化するのが呼吸の力
気柱(きばしら)は天空に向かうエネルギー
心柱(しんばしら)は体の中のエネルギー
◎気柱の見方
割り箸を口にくわえ、右の人差し指と親指で箸を挟む。
目の焦点は人差し指、
ここに焦点を合わせた状態で、箸の先端を見る。
先端が2本に見える。1本の割り箸が2本に見える、このことを
「オープン・フォーカス」の状態と呼ぶ。
この感じで、空を見てると気柱が見えてくる、
目は軽く開く感じ。気柱は体に良い。
伊勢神宮は個人ではなく日本国を守る神社なので気柱も大きい。
◎さくらの木を感じる、見る
桜の木の下に立ち、根がいっぱい張っているところ。
軽く目を閉じ、足の裏を意識する。
土の中に桜の根がしっかり根を張っていると思う。
美しい花を咲かせている桜の木は、立派な根をもっているんだ。
「立派だな!」と思う。
◎宇宙はスピードが大好き
 第六感が働いたら、すぐに行動すること。
◎意識と気づき
 気づきは人生の運命を決める羅針盤
 人間が成長するには、気づきが必要
 意識とは目が覚めているときに考えていること
 気づきとは魂のこと
呼吸を意識することは心を意識すること
 透明なコップ(心)の言葉
 良心の心
 感謝の心
 慈悲の心
 愛の心
 謙虚な心
 穏やかで安らかな心
 落ち着いている心
自分が気に入っている言葉を紙に書いて、目に付くところに貼る
手のひらに書く、それでも改善できなければ、お腹に書く。






◎気持ちを落ち着ける
 1.黄色の画用紙(B4)
 2.2メートル先に立てかける。
 3.気持ちを落ち着けて1点(画用紙)を見つめる。
◎肛門パチンコ 
 丹田は、日本人の文化の故郷
 肛門は、人間の故郷
 肛門は生命力の要
 丹田はエネルギーの出入りする場所
肛門のしまり具合と運命はつながっている
肛門をしめるとしゃんとする。
息を吐くとき肛門をしめる
気持ちを一心に肛門にあつめる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 読んだ本
感想投稿日 : 2011年4月10日
読了日 : 2011年4月10日
本棚登録日 : 2011年2月25日

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