これまで私は、ある結果の失敗要因を一本の線で因果関係を辿り、課題特定をしていた。しかし、その課題を解決しても成果につながらないこともしばしばあった。それは、因果関係は一本の線で結べるようなシンプルなものではないからだ。相互に影響を及ぼす複雑なシステムで因果は表現できる。その構造を見出すシステム思考は、現場より上流の課題にフィットする。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
課題解決
- 感想投稿日 : 2021年6月22日
- 読了日 : 2021年6月22日
- 本棚登録日 : 2020年11月26日
みんなの感想をみる