これでもかというくらいものを溜め込み急死してしまった姑の遺品整理に孤軍奮闘する嫁の望登子さん。自制心の塊のようだった実母と常に比較しての作業だったけど、お隣の沙奈江さんや日菜子ちゃん、自治会の丹野さんを通して、人から恩人といわれるほど情のあった義母の一面を知る。
望登子さんの姑のように生きて、実母のように死ぬのがいいのかもなー。
いずれにしても、子どもたちに迷惑をかけることだけはしたくない。
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- 感想投稿日 : 2022年10月3日
- 読了日 : 2022年10月3日
- 本棚登録日 : 2022年10月3日
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