人嫌いな少年が余命数ヶ月の少女と関わっていくことで人として成長する話。
「余命わずかだけど明るく振る舞う女子と出会う男子」という構図は食傷気味なのであまり魅力的なキャラに感じなかった。いつもガムを勧めてくるクラスメイトの方が魅力的。
ヒロインがお年寄りが言いそうなDEATHジョークをガンガン飛ばしてくる。
主人公の名前に当たる部分を【秘密を知ってるクラスメイト】や【仲良し】で伏せられてるところが読み進めるとっかかりになった。
ヒロインが死んでからのネタばらし的なくだりはやや面白かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年5月6日
- 読了日 : 2017年5月6日
- 本棚登録日 : 2017年5月6日
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