時宗 巻の壱 乱星 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2003年4月7日発売)
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感想 : 26
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第1巻は、毒を盛られて体調を害した北条経時の後を次いで若くして執権・得宗となった時頼。その時頼が政敵である大殿(頼経)や名越の北条家、三浦氏との権力闘争に勝ち、北条氏の権力基盤を磐石なものとするまで。正寿丸(時宗)が誕生するも、重時と政村の反目など新たな火種がくすぶりだし、また、大陸における蒙古の動きが漠とした不安を掻き立てつつ第2巻へ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史小説
感想投稿日 : 2016年1月10日
読了日 : 2016年1月10日
本棚登録日 : 2015年12月26日

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